産後ママのみなさん、、
母乳が思うように出なくて悩んだことありませんか、、？
私は産後、混合（母乳とミルク両方）で育てていたのですが、生後１ヶ月経っても母乳が出ている感覚がなく完母（母乳のみ）で育てることを諦めようと思っていました。
なんせ、息子が粉ミルクを飲む量が日に日に増えていったので、”母乳出ていないのかな・・😭”と凹んでいました。🥺（いつも、母乳を飲ませた後に粉ミルクを与えています）
でも、実は、、
母乳出ていたんです！！😭（笑）
これに気づくきっかけをくれたのは、きーくん（息子）でした💓
今日はその時のお話をしたいと思います。
そもそも、母乳の分泌量が軌道に乗るまでの期間なんて人それぞれだと思うので（人間だもの😂）１ヶ月経っても出る気配ないから諦めよう・・と思っていたことが間違いでした！
私は産後１ヶ月間、里帰り出産で実家にいたのですが、母親に「今母乳が出ていないなら、きっともう出るようにならないから諦めな！」と言われた事がかなりショックだったのを覚えています。
ちなみに、私の妹は私より先に出産経験があるのですが、生後１ヶ月の頃には母乳が割と出ていたそうです。
もうこのまま粉ミルクメインで育てていこうと思っていた矢先のことでした。きーくんが、ある日哺乳瓶の乳首を舌で弾いてミルクを飲んでくれなくなったのです。😭（生後１ヶ月半くらいでした）
初めての事だったので不安になり、自分なりに色々調べてみました。そしてこれがいわゆる、殆どのママが経験したと言われている「哺乳瓶イヤイヤ期」だという事が判明しました。※哺乳瓶イヤイヤ期の奮闘記は以下にまとめましたので、よければご覧あれ☺️。
哺乳瓶イヤイヤ期ブログ👇
この時頭の中が一気に真っ白になりました。😱
混合（といっても殆ど粉ミルク）で育てていたので、きーくんがミルク飲まなくなっちゃったら、かーちゃんのおっぱいだけじゃ餓死する😭❗️❗️※大袈裟かもですが、この位不安になるんです🥺子供を育てていると毎日不安で不安で仕方ないのです💦
母乳を何としてでも出せるようにしなきゃ！と焦っていた時に出会ったのが、
「母乳外来」でした✨
家の近所に、桶谷式を扱う助産院があったので電話したところ、キャンセルがたまたま出たので明日予約取れますよ〜☺️とのこと。明日は旦那も仕事休み✨ということで３人でお伺いすることになりました。
「母乳出るようになってくれないと困るんです😭！！」と必死に伝え、おっぱいのマッサージをしてもらうこと１０分・・（以下、助産師さん（助）と私の会話です）。
助：出てますよ〜！
私：ん？出てるって？何がですか？
助：母乳、赤ちゃんが飲む十分な量出てますよ〜👏
私：え！？ いやでも、自分でおっぱい絞ってもちょびっとしか出ないんですけど、、本当に出ているんですか？
・・・
どうやら、私のおっぱいは ”理想的なおっぱい” だったようで、助産師さんに相当褒められました。😎
助産師さんが言う理想的なおっぱいとは、、
赤ちゃんが必要な分だけ、必要な時に出るおっぱい
らしいです。😲
なので、「手で搾乳して出なかったとしても、赤ちゃんが吸ったときにキチンと出ているので安心してください。一番おっぱいの吸い方が上手なのは赤ちゃんですよ〜！ママより断然上手ですから。」と言われました。
私は完母の友達に、母乳が止まらなかった😅と聞かされていたので、出るおっぱいとはそーいうものなんだ！と勝手に勘違いしていました。
その話を助産師さんにしたところ、「それは病的なおっぱいですね😵母乳出まくるのが良いわけではないですよ」と言われました💦
なんだか一気に肩の荷がおりて、泣きそうになりました😭本当に良かった。。
今思えば、きーくんが哺乳瓶イヤイヤになったのは、”かーちゃんおっぱい出ているから、もうミルクいらないよ！”って訴えていたのかもしれないですね🤣
そうそう、今回お世話になった母乳外来なのですが、かなりオススメです！
産後の母乳外来のオススメポイント
- 私の地域では、管轄の母乳外来で診察を受けると「５回まで」助成金が出ます。（役所のホームページから手続きが必要）
- 助産師さんのゴッドハンドで乳腺の詰まりを綺麗に流してもらえて、施術後はプルンプルンなおっぱいになります🥺💓※詰まっている母乳は舌触りがザラザラして味もちょっと良くないみたいです😂💦赤ちゃんに美味しく飲んでもらうためにも。。
- 初心者の方必見！授乳ポジションや、咥えさせ方など、授乳に関する事を色々レクチャーしてもらえます。母乳が軌道に乗ると本当に詰まりやすくなるので、これはかなり勉強にまりました。
助産院で吸わせ方を学んでからは、きーくんがおっぱいを吸うと ”ゴキュ♪ゴキュ♪” って喉ごしの音が響き渡るくらい、母乳がよく出るようになりました😂👏🥳
実は出ていた母乳。。
本来の力を発揮するには助産師さんの手助けも必要なのかな、、と実感しました。
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